ターゲットを役職上位に変える時の落とし穴

私のクライアントで、
よく「○○を狙いたいんですよね」と

ターゲットから先に決める方がいます。

コンサルティングで相談に来る方なので、
たいていは「今よりも高単価が見込めるお客さん」と。

ありていに言えば、
今までよりも規模の大きな顧客。というイメージです。

もちろん、
コンサルティングビジネスにおいては、

事業の成長に合わせて、
顧客を変化させることは
よくありますし

そのこと自体が問題だというつもりはありません。

事実、私たちも
クライアントの顧客タイプは変わってきています。

ただし、この時に
十分以上に気を付けてほしいのは、

自分の提供しているコンテンツは、
対象のお客様が望んでいるものか?

ということ。

個人向けはコンテンツ提供

例えば、

これまで個人向けに売っていた
コンサルティングサービスをを
企業経営者向けにやりたい。

一般職向けに研修をしていたものから
企業向けコンサルティングサービスに変えたい。

それ自体が
悪いと言っている訳ではありませんが、
お客様が求めているものは違います。

セミナータイトルにも、
その違いは如実に表れるもので

コーチング系だとしても、

管理・判断から承認へ!「あなたのために」と言われる人になる!
このセミナーは、一般社員向け研修です。

役職が課長とか、
そういう人が対象になることはあるかと思いますが、
個人単位の話。

なぜなら、このセミナーで伝える内容は、
あくまで「コンテンツ」だから。

管理者・経営者層に伝えたいと思っても、
このセミナーでは、
お客さんが全然興味を持てないんですよね。

管理者層や経営者層ならどんなサービスか?

例えば管理者層なら

A4一枚で実行できる組織になる!添削日報導入セミナー

だったら、管理者の人が対象になるでしょう。

※上記は、日報コンサルティング
株式会社日報ステーションの
中司 祉岐(ナカヅカ ヨシキ)さんからのインスパイアです。

株式会社日報ステーション
http://nippo-st.com/index.html

なぜなら、このセミナーで伝える内容は、
「制度」だから。

属人化していかないようになっていきます。

じゃあ、経営者層なら?

システムであったり、構造であったり。

例えば、

事務所移転で注意するべき5つのポイント

だったら、経営者しか来ないですね。

まとめると

自分の提供しているサービスが
誰に向けたものなのかを注意して
ターゲットを選びましょう。

コンテンツ

制度(導入コストがかからないもの)

システム(導入コストがかかるもの)

構造

 

この順番で、
個人から事業者が対象になっていきます。

それでも、
ターゲットを変えたい場合は、
ちゃんと提供するものも変化させましょう。

小川晋平 name
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