【これならできる!!】コンサルタントが持つ俯瞰力を誰もが日常で身につけれる簡単な方法

日常生活でコンサルタントの俯瞰力を身につける

限られた時間と情報の中でロジカルに考え
クリティカルな解決策を提案をするコンサルタントや
コンサルタントが使う思考法やプレゼン手法に憧れる人が多いですよね。

書店に行くと、マッキンゼー式○○法やボストンコンサルティング流○○といった
コンサルティングファーム出身の人達が書いたビジネス書が多数売られているのも
多数見受けられます。

これらの事が表しているように、今やどの業種業界でも
コンサルタントが持っているビジネススキル
が求められています。
しかし、なかなか日常では身につかないのが実際の現場の声だと思います。

そんな人向けにコンサルタントである福島宏明が普段仕事で使っていて
効果にあったライフハックをご紹介していきます。

今回のテーマは
「PocketというWebサービスを使って俯瞰力を身につける」

まずはPocketを使ってみよう

日々皆さんスマホやPCを使って情報収集をしていますが、
興味を持った情報は見て終わりにしてますか?
多くの方は
◆facebookなどのSNSでシェアする
◆Evernoteに記事を保存する
◆ブックマークにしておく
といった方法で自分の感性に引っかかった情報を
保存していると思いますが・・・それだけだとしたら非常に勿体ない。

こういう時に「Pocket」というWebサービス使うと、
気になる記事を一瞬でネット上に保存し、あらゆる情報を一元管理したり
SNSなどのWebサービスにシェア・保存をすることが可能になります。

Pocketについての詳しい説明は以下のサイトをみてもらえれば

何が優れていて、どう活用するのか理解して貰えるはず。

「いつ読むの?あとでしょ!「Pocket」いまこそ入門」

 

まず、やって貰いたいのは「Pocket」の機能をブラウザの
アドオンを使ってすぐ取り込めるようにして下さい。

そしてスマホにもPocketのアプリを入れて外出先でも
気になったサイトを送れるように環境を整えるのです。

目標は日々自分が気になった情報を1週間で100個程度集めること。
これであなたの興味関心が1箇所に集まります。

ロジカルシンキングの基礎である「空・雨・傘」

次のステップに移る前に、コンサルタントだったら
必須の「問題解決」のフレームワークの紹介をします。

それが「空・雨・傘」というもの。

 

簡単に説明すると

空―「空は曇っている」(事実認識)

雨―「ひと雨きそうだ」(解釈)

傘―「傘を持っていこう」(判断・行動)

この3段階の思考パターンを定着させることが、問題を解決する力の強化につながります。

まず入り口は「空」
自分の目で空を確かめるように、正しい事実認識を行うことです。
外出する前に、空を見て空が曇っているのか、晴れているのか
という事実認識を持ちます。

この認識を誤ると、その後の手段も誤ってしまいかねません。
空を見ずに、傘を持つか持たないかを判断したり、「人がそう言っているから……」と、
判断材料を人に委ねたりするのではなく、事実を自分の目でも確かめる習慣が大切です。

ここでは思い込みにとらわれず、自分が見えている情報だけで判断せずに、
全体を俯瞰(ふかん)し、冷静に事実を認識する力が求められます。
問題に気づくためにも、まずは常日頃から事実を見る習慣を持つことが大切です。

次に「雨」。

認識した事実に基づいて解釈を行うことを指します。
「空が曇っている。だから、ひと雨きそうだ」と解釈することを意味しています。
注意すべきは、事実からの解釈は幾通りにも分かれるということです。

曇っている空を見て、「ひと雨きそうだ」と捉えるのか、
「いや、雨はふらない」と捉えるのか、人によって違いが生じます。
この解釈の仕方一つで、その後の対策が変わってきます。

したがって、常に偏らず、全体を踏まえ、あらゆる可能性の中から
最も納得のいく解釈を導くことが求められます。

解釈の方向性を1つに限定しない習慣を持つことが大切です。
常に、事実から3つ程度の解釈を導き、
その中で最も理にかなっていると思う解釈を選ぶ習慣が必要です。

そして最後に「傘」。

最終的な判断・行動として
導かれた解釈に基づいて何をするのか、ということです。

「ひと雨きそうだ」という解釈から、「傘を持っていく」という判断が導かれます。
しかし、他にも「合羽(かっぱ)を着る」というように別の手段を選んだり、
そもそも外出をやめて「自宅に待機する」ということも考えられます。
ここでも目的を踏まえ、解釈から導かれる対策を柔軟に複数挙げたうえで、
最も合理的な選択に絞ることが求められます。

問題解決の思考パターンを身につけるには、こうした空・雨・傘の流れで
考える習慣を持つことが大切です。事実を正しく認識し、そこから解釈の道筋をたて、
最も合理的と考えられる対策を選びます。

Pocketがなぜ「空・雨・傘」の思考訓練に役立つのか?

ではPocketを使ってどうやって「空・雨・傘」の思考トレ-ニングにつながるのか?
さきほど最初のステップでPocketを使って日々自分の興味持った記事を
100個ザッピングして下さいと提案しましたが、これが「空」の部分になります。

あまり深く考えずに取捨選択をしている情報を一定数集めることで
法則・基準といった自分の無自覚が可視化されて自覚する事
可能になります。

これは、レコーディングダイエットに近いものがあります。

1日しか体重や食べたものを計測しないと何も見えませんが
1か月記録し続ける事で、例えば
◆朝食を食べた日は1日2食にしても問題なく生活できる
◆残業が3日続くと、3日目は夕食をドカ食いしてしまう。

といった自分なりに法則が見えてくるのです。

次は「雨」のステージです。

ザッピングした100個の記事をPCの画面に一覧表示してみてください。
私の場合はこんな風に表示されました。
Pocket___マイリスト_と_Evernote

広いPC画面で表示してみると

◆興味を持っているWebサイト
◆思わずクリックしてしまうタイトルの付け方
◆惹かれるキーワード
◆気になるアイキャッチ画像の傾向
◆気になっている業種業界
◆好きなサイトデザイン

といった自分なりの基準や傾向がぼやっと見えてきます。
この経験は、情報をただ消費している時にはできないことで
一定期間の一定量の情報をストックすることで可能になります。

余談ですが、最近の大学生はPCよりスマホで文書を打つことが
多いそうです。実際に長文をスマホで打って貰うと、主語と述語が
バラバラだったり、文章としてつじつまがあわないそうです。

なぜかというとスマホの小さな画面でしか文章が表示されないので
全体を見て文書のどこがおかしいのか気付けないからなのです。
逆にいうと、意識的に俯瞰して物事を見ることで
マクロでは気付かなかった事に気付けるのです。

同じようにPocketの記事を俯瞰して見ることで、無自覚で選んでいた
自分の基準や感性がなんとなく見えてきて、自分の中で
「無自覚を自覚」して「自分独自の解釈」が生まれるのです。

独自の解釈からどうやって「傘」つまり 行動に移していくのか?

私の場合は、例えば自分が多く選んでいた記事のタイトルが
【これはスゴイ】【もう悩まない】といった感情を表現した言葉が
入っている
と思わずクリックすることがわかりました。
ですので今後自分がブログ記事を書く時や、クライアントの指導を
する時にこの自分なりの法則を転用して使っています。

大切なのは、
俯瞰して発見した独自の解釈をどういう形で
次のアウトプットに生かしていくのか?
という具体的なアウトプットの形まで加工
することです。

具体的なアウトプットの形にしなければ気付きはただの知識で
終わってしまいます。知識を使える知恵に変換するには
具体的な行動するしかないのです。

まとめ

いかがだったでしょうか?
無自覚で行っている事象を一定期間&一定数データを
集めて俯瞰する事で普段見えないことが見えることが
なんとなくイメージできたでしょうか?

是非皆さんのビジネスに取り入れてみてください。

小川晋平 name
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