コンサルタントあるある:「たまたま」お客さんが取れまして。への回答

コンサルタントをしていると、
クライアントが同じようなことを
言う場面に出会います。

私たちが

(クライアントの)お客さんと
どうやって契約に至ったんですか?

と聴くと、共通して言うのが

それは、「たまたま」・・

・・の後ろは、色々なものがあります。

  • 「たまたま」セミナーに来てくれて
  • 「たまたま」久しぶりに会った時に意気投合して

他には、こんなものも。

「たまたま」知人が紹介してくれて。

だから、再現性がないって言うんです。
もう、100回以上聞きました。

この話を聞いたとき、
多くのクライアントと、私の立場は異なります。

なぜなら、私は、

「たまたま」は設計できます

という立場だから。
もちろん、全部じゃありませんけどね。

「たまたま」と「突発的」は違う。

そもそも、「たまたま」の意味は、

1)時折,(例「春とはいえ〜寒い日がある」)
2)偶然に,ちょうどその時(「〜駅で旧友にあった」)

ですが、

1)時折 であれば、
一定確率で起こる話。

つまり、確率論における事象の問題で、
どの程度の確率で起こるかさえ認識できていれば、
計算できるはずです。

2)偶然に の時が問題で、
考える余地が出てきます。

偶然を考える

偶然は、必然の対になる概念

その生起、様態をあらかじめ想定しなかった事柄

として、

古くはヘラクレイトスから、カント。
カントの概念に疑義を唱えたショーペンハウエル。

日本で言えば、『「いき」の構造』で有名な九鬼周造などなど。

多くの哲学者を魅了してきたテーマ・・

なのですが、
ここでそんなに難しい話をしてもしょうがないので笑

もうちょっと単純に考えましょう。

想定しなかったのか、し「得」なかったのか

議論は省きますが、要は

「誰かにとって偶然でも、

予測力

次第では必然に変わることもあり得る」

とだけご理解ください。

全てが予測できるわけではありませんが、
予測できることを増やしていけば、

「たまたま」で終わらずに
タイミングを計ることができ、
技術介入ができる余地が増えていきます。

半年くらい前に読んだ名著
『パーフェクト・タイミング』では、
タイミングを分析売るレンズとして

  1. シーケンス:一連の流れ
  2. パンクチュエーション:始まりと終わり
  3. インターバル:出来事の間
  4. スピード:速さ
  5. シェイプ:動きのパターン
  6. ポリフォニー:相互関係

≪Amazonリンク≫
パーフェクト・タイミング

が紹介されていましたが
もっと簡単に、

自分からタイミングを作ることに
介入してしまえばいい
んです。

「たまたま」に介入する。

例えば、
これから起こること。

ハロウィン、クリスマス、年末・・など。

年中行事によって、
人の動きは見えていきます。

例えば、
メールマガジンなどを活用して、
関係性を継続的に構築していけば、

特定の誰か、とは指定できなくても、
「誰か」の、ニーズが喚起された時に、
購買候補に上がるかもしれません。

例えば、
セミナーの業界にいる人なら
秋口にあるセミナーズフェスタでは、

  • トム・ピーターズ
  • ジム・コリンズ

といったリーダーシップ業界の
大御所が来日します。

セミナービジネス界隈では、
リーダーシップ絡みのコンテンツ
売れていくでしょうし

個人規模でも、

チームで仕事をすることの価値

が一層喧伝されることでしょう。

ここで冒頭に戻って、
「たまたま」紹介された人も。

紹介してもらいやすいように、
セミナーや勉強会などの「場」を用意しておく。

一対一より「場(プラットフォーム)」を
用意した方が紹介は生まれやすいですから。

「たまたま」は設計できる。

「予測の距離と精度を高めることで、
予測に沿った行動を取ることができる。

そうすれば、
起こり得る未来の幅を想定することができる」

あなたの未来を「たまたま」から
だよね!」に変えてみませんか?

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小川晋平 name
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